2022年8月28日日曜日

ウェブ内覧会 Vol.5(ビンテージ家具のある空間)

 ウェブ内覧会最終回は「家具からはじめる家づくり」にふさわしくビンテージ家具・照明のご紹介でフィニッシュとなります。

思えば、、パームスプリングスが買い付けてきたビンテージ家具は元々どんな空間に置かれていたのだろう…から始まった、家具が似合う空間探し。おそらく当時以上に素敵な空間になっているのではないかと思います!


日本のお家の特長的な玄関に、サイドボード(下駄箱)を設置し玄関感を払拭。 両サイドの扉に普段使いの靴がしっかり仕舞えます。 

イギリス1960年代ヤンガー製

玄関をギャラリーのように演出してくれるアイテムのスカルプチャー。
アメリカ1980年代カーチス・ジェレ

こちらも玄関を彩る透明感あふれるアクリル製のペンダントランプ。
アメリカ1950年代

キッチンにはUFOのようなシーリングランプが付いています。
アメリカ1950年代

ダイニングには脚が金属製のイームズのテーブルで軽やかなイメージに。
チェアもイームズ。実用派のナウガレザーとファブリック。
アメリカ1970年代ハーマンミラー製

打合せの際に長時間座っていただいていたアームチェアの座り心地が忘れられないとのことで、ダイニングにお迎え。
アレキサンダー・ジラードのファブリックのアームシェルチェア

アメリカ1960年代デニッシュモダンシャンデリア


リビングの注目の的、サイドボード(テレビ台)は美しい仕上げが光ります。
引き出しも多いのでリビングの細々したものを一手に収納します。
アメリカ1960年代ドレクセル製キップスチュアートデザイン

突板の壁に映えるコーン型のブラケットランプを付けました。
暗い時、小さな穴からの光は宇宙のようです。
アメリカ1950年代

見上げると星空のような照明がリビングを照らします。
アメリカ1950年代24灯スプートニクランプ

洗面台の前には、場所柄白っぽい電球を入れました。
ミラーに写る増幅も楽しめます。
アメリカ1960年代

廊下も星空系で。
アメリカ1950年代

アトリウムには小さな満月のようなビンテージ外用照明で 
中庭ライフの雰囲気が上がります。

家のコンセプトに合った家具が入ると、お互いに引き立てあい想像以上の空間になります。

日常を忘れる、日常の暮らし。最高だぜ!


  ウェブサイト http://www.midcenturyhouse.jp/

 [お問合せ・ご質問はコチラ]    

〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7  
電 話 : 052-222-7111 

2022年8月1日月曜日

ウェブ内覧会 Vol.4(アトリウム、バックヤード、ガレージ)

 家の中を中心にご紹介してきましたが、今回は外側も含めて見学しましょう。家の要望に上がってくる夢と希望が詰まった神回でございます。

まずはアイクラーホームと言えばアトリウム。家の中心に位置していますので、家中に光や雨、風、時には雪も運んで季節を感じさせてくれます。


そして玄関を出たらこの光景。また家に戻りたくなるww。

左がリビングで、廊下を挟んで右が寝室。


キッチンに立っていてもそばにアトリウム。

視界の広いキッチン


ダイニングに座っていてもその先はアトリウム。

はぁ~(ため息)


朝、一番に視界に入ってくるアトリウム。

掃き出しが東向きで朝日で目が覚めるそうです


こちらはリビングを挟んでアトリウムと反対側のバックヤード。
対角にガラスtoガラスで向こうにアトリウムが見えますね。

ここにもガーデンチェアでも置いて、、アトリウムとはまた違う空気を感じられます。


そして、タイトルにもなっているガレージ。電動シャッター付き。

こんな雨の日はここから車に乗り込み、外出も可能。

車が愛でられる書斎付きです。

扉・ガラスの向こうはガレージです
あこがれのアレですね


トイレと書斎の隣の扉はお隣同士。

トイレは開き戸、書斎は引き戸
収納は洗面とデザインを合わせてみました


アメリカではじめてアイクラーホームのオープンハウスに行ったときに感じた、うらやましさが詰まっています。ここで過ごす人生は楽しく豊かで格別ですね。


次回ラストは、家具からはじめる家づくりの「主役」の家具照明をアップで紹介させてください!


  ウェブサイト http://www.midcenturyhouse.jp/

 [お問合せ・ご質問はコチラ]    

〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7  
電 話 : 052-222-7111 

2022年6月22日水曜日

ウェブ内覧会 Vol.3(ダイニング・リビング~廊下~寝室)

 ウェブ内覧会まだまだ続きます。

今日は家の中の花形エリアのリビング・ダイニングのご紹介です。

「家具からはじめる家づくり」家具屋が率先して家づくり。の醍醐味の家具や照明があふれる空間です。

モデルハウスさながらのダイニング・リビングなので、念のためお住まいの方は普通にサラリーマンのご家族とお伝えしておきます。

撮影小道具は足していますがほとんどを購入いただいています

リビングの壁2面は、1960年代アメリカのお家らしく突板の壁が落ち着いた雰囲気。ガラス面と突板のバランスが絶妙です。リビングの壁面側には今は隣家が接近している(将来解体予定)ので、見え隠れ程度のスリットにしています。

リビングの広さは10畳ほどですがそれ以上に広く見える工夫がされています。
床はテラゾータイル。混ざっている石などの断面が楽しめます。

それは、床レベルが合わせてあることだったり、軒が繋がっていたりすることで、視覚的に床面積より広く感じるようになっています。
お庭には引越し後、芝生を植えるそうです

キッチンの背面はこんな感じ。
宙づりの吊り棚の後ろはカフェのメニュー看板みたい

キッチンはLDと繋がっていますが、キッチンの生活感をあまり感じないよう吊棚をほどよく隔てにしています。
いい仕事してます


リビングから伸びる長い廊下はアトリウムに面していますが、個室へ(から)の切り替えの役割があるので、一旦壁で閉鎖的に隔てています。
手前のみ掃き出し


左の扉は子供部屋(後ほど)。寝室はアトリウムへの掃き出し窓と高窓があります。
LDKで言い忘れましたが、LDKも寝室もカーテンは付けない予定。
撮影用の即席ベッドの中身は段ボール笑

壁はリブ状の板張り。アトリウムの袖壁に繋がっています。

アトリウム側では視線をカットする役割の袖壁。寝室からは広がりを感じる仕掛けになっています。

こちらは子供部屋。床はフローリングです。
  
次回はガレージとアトリウム、バックヤードからの外観をお送りします!



 
 ウェブサイト http://www.midcenturyhouse.jp/

 [お問合せ・ご質問はコチラ]    

〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7  
電 話 : 052-222-7111 

2022年5月21日土曜日

ウェブ内覧会 Vol.2(洗面~ストレージ~キッチン)


ウェブ内覧会続きます。

家がいくら視覚的に魅力的でも、動線が悪いと住んでいる人の満足度は半減しますよね。ミッドセンチュリーハウスの家づくりは、そんな点も考えています。

まずはビンテージ家具が似合うこと。

ミッドセンチュリーモダンのスタイルであること。

そして家事を含めた生活が楽しくなること。


今回のウェブ内覧会は家事や生活に密接な部分のご案内です!

ご時世も踏まえ、玄関入ってドア一つで洗面にIN。

突板が繋がったドアを開けると洗面所

なぜかミッドセンチュリーハウス定形スタイルになってきた造作の洗面所でございます。
お風呂は安心のユニットタイプ

今回、天板はドアと同じく黄色いメラミントップになりました。
家のイメージが連動していて統一感がありますね。
水濡れに安心の材質ですね

雑多になりがちな洗面所アイテムを一手に仕舞える、上から収納付き。
ささっと蓋ができて、あたかもいつも片付けているようにできるやつ

洗面はストレージ&ランドリーにもつながって、キッチン、
さらに勝手口からのバックヤードにもつながります。
回遊家事動線ってやつです。これ必須。

洗濯機は奥行きが深いので、ストレージのくぼみにIN。
これでヤツの存在感を消してやる

洗面の方を向くとキッチンへは左側を通って、
左の棚は家電と対面に冷蔵庫

キッチンからストレージ向き

通り抜けのできるキッチンへつながります。
L字のキッチンにしました

吊棚は台形パターンの、初の宙づりタイプです。
からし色×グレーをご選択

こちら皿洗いビュー。
LDの期待が高まるチラ見せ

GE製のガスコンロ(個人輸入)はキッチンの主役ですね。
ひし形のタイルは国産のもの

今回もスパイスラック入れました。
主婦の友

キッチンからは玄関へ抜けられます。
お子さんと鬼ごっこ必須ですね



ウェブ内覧会、次回は待望のダイニング&リビング~子供部屋~寝室をご案内いたします。


 
 ウェブサイト http://www.midcenturyhouse.jp/


 [お問合せ・ご質問はコチラ]    

〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7  
電 話 : 052-222-7111 

ウェブ内覧会 Vol.5(ビンテージ家具のある空間)

 ウェブ内覧会最終回は「家具からはじめる家づくり」にふさわしくビンテージ家具・照明のご紹介でフィニッシュとなります。 思えば、、パームスプリングスが買い付けてきたビンテージ家具は元々どんな空間に置かれていたのだろう…から始まった、家具が似合う空間探し。おそらく当時以上に素敵な空間...